青森県勤労者山岳連盟とは
歴史
1973年4月、日本勤労者山岳連盟加盟の八戸勤労者山岳会、青森勤労者山岳会、弘前勤労者山岳会で結成。 48年を迎えます。
この間
@普及活動として、県民登山ハイキング祭典の実施。
A自然保護活動として、八甲田横断ロープウェー建設や青秋林道建設に反対する活動の展開。
B技術向上として、厳冬期八甲田山縦走、コミュニズム峰遠征。
日本勤労者山岳連盟隊の一員として、ナンガパルパット・K2の登頂を成し遂げる。
C登山文化の継承活動として、他団体と共同で「白神山地問題を考える登山者の集い」を開催。
構成
青森県内に事務所を置く、日本勤労者山岳連盟加盟の山岳会・クラブで構成しています。
機関
総会(年1回)、理事会(毎月1回)を開催し、方針・具体的計画を決めています。
活動
@登山教室(一般対象)
A遭難対策講習会(会員・一般対象)
夏・・・・セルフレスキュー、搬出法
冬・・・・雪崩対策(雪質チェック、ビーコン・ゾンデ棒の使い方)
B合同交流登山(会員対象)
C奥羽(岩手、秋田)の仲間との交流登山(会員対象)
Dヤブ化・荒廃が進む県内登山道の整備に関して意見を発信
南北八甲田登山道整備ボランティアを行っています。
加盟団体募集
技術の習得、交流等を希望の山岳会・ハイキングクラブの皆さん、共に登りませんか。
皆さんの連絡を待っています。